土曜日に開催した静岡県観光デザインゼミのフォーラムが無事に終了をしました。
このゼミは昨年の9月からスタート、一番最初は四万十の畦地さんに講演を依頼。そこから折口みゆきさんや渡辺知さんなどに講師をお願いをしていくという「講座」がひとつの軸。
もうひとつの軸がこのフォーラムを開催、チーム編成をしてブースを実際に出すという事を目指しました。
とはいえ9月スタートで募集は8月の中盤から、1ヶ月無い間にどれくらいの受講者が集まるかなど予想も出来なかったのが現実です。最初の畦地さんの時は100人を越えたけれども、普通は連続講座は徐々に受講が下がって行く傾向がある。これを是正することも大事な所でした。
最近いろいろな場所で僕も講演をさせて頂くのですが、いつも話すのは「聞いていて、良かった」と思うだけじゃ何もならない。真似するなり ヒントになったことを行動に移す事が必要
ということなんです。
いつまでもプランを練っているプランナーや ただの評論家なんてもう必要ないんですよね。
だからこそ「実施」がメインテーマなんです。これによりチームビルディングが出来上がっていいくからなんです。
「つながる」ということは凄く大事なんです。つながる=近づくなんです、こうやって一歩づつですが、盤石なボトムを作るのが僕の役目だなと感じたフォーラムでした
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