ローカルデザインとかフォーラムとかpuzzleとか9izuとか色々な自分のアイデアを「具現化」する事が出来るようになったのは本当にここ数年の事。僕は5年前まで「机上の空論者」・アイデアはあるけどそれをただ話していただけ。なにも「変化」はなかった
自分のアイデアを初めて表現することが出来たのがゴミ拾い
ゴミを拾い始めなければ、いま僕の周りで起きていることは、ひとつも存在していない。「行動のデザイン」というコトバが妙にはまる。
始めた当初は「頭でもおかしくなったか?」と言われましたが6年も拾ってればそれなりに自分の軸になってきます
拾わないと落ち着かないし・迷ったときは拾いにいくし足元を見るとその町がわかるし 色々なモノを「拾ってくる」ことが出来ます。 ただゴミだけを拾っているだけじゃないんですよ。
そんな想いが今は高校生にも波及して、今週の日曜日には伊豆箱根鉄道沿線の高校生徒会が「第二回高校生サミット」を開催する運びとなりました。そこで話し合われる内容の1つが「清掃甲子園」。これは僕の目標のひとつでもありました
清掃を通し養われるもの 実はたくさんあります
1・連絡調整能力
2・遂行能力
3・討論能力
4・共感能力
5・説得能力
6・コミュニケーション能力
7・管理能力
8・評価能力
これは社会に出た時に必ず必要になるスキルです、それを「教える」のではなく「体感する」のが1番のポイント、他人事じゃなくて自分事にしなくてはならないんですね
毎日、縦の「進歩軸」 その時の流れ 横の「トレンド軸」
この二つが交わる接点というのはいわゆる「チャンス」なんです
そのチャンスを得る事が出来るよう常に準備しておくことが大事なんです。つまりそれは「行動をデザイン」するという事なんだと思います。
色々なことをしても 僕らの原点は「ゴミを拾う事」 これをしないと落ち着かない
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