「次世代へつなぐ美しい伊豆」 〜2050年に届けたい景観とは〜


今年度の静岡県景観まちづくりのアドバイザーとして 今回 「次世代へつなぐ美しい伊豆」


というタイトルでお話をさせていただく。 場所は熱海市の起雲閣


2050年へ届けたいというサブタイトルがついていますが、本当に僕としては35年後までの


伊豆を視野に入れた活動をした方がよいと思っています。


というのも 日本全体もそうですが伊豆半島全体がこれから間違いなく「縮小社会」を迎えます。


もちろん僕らも年齢を重ねますし これから少子高齢化が更に加速すると予測出来ます。


とはいえ 悲観する事はないと思っているんです、 それには次世代育成が本当に大事で


今まで以上に「地域」や「地元」のことを勉強する仕組みが必要となると考えています。


ちなみに35年後 一体何歳になるのか。。 僕は(飯倉)現在45歳なので80歳になります、


例えば いま生まれた子どもは35歳 10歳の子は45歳 20歳は55歳となります。


思うに 今の時代は2つの道があって 「今」と「未来」の施策はそれぞれにやらないと


ならない部分があります。その為にも景観まちづくりは 様々な角度から考えて行く必要があり


さらに考えるだけではなく 実行する事がとても重要になります。


行動なき提言は なかなか進みませんから 最初の1歩目をスタート出来るように 何かしら


お役に立てる話を当日しようと考えています。お時間のある方 ぜひお越し下さい