「高校生からの社会イノベーション」
先日、静岡県立富士宮西高校にて1時間半講演させて頂きました。オファーをして頂いたのは伊豆総合高校前校長・青木先生。本当に感謝です
僕がこの日、高校生の皆さんに伝えたかったことは先日も静岡県立大学の鬼頭学長のお話にもあった通り「新しい時代・新しい仕組み」を作って行く段階に入ったという事です。 それを生み出すにはキーワードがいつくかあり「地元へのアイデンティティ」「まずは自分が変わる事」「相手を思うこと」などです。 世の中のイノベーションは「お金持ちになりたい」と思って何かを生み出すというより、「これがあったら世の中が変わるんじゃないか」と考え行動をした人が多いという事です。
誰の為に 何の為に なにをどうするか。
絶対的に必要な事は「目的を明確化する事」 実際に何かをやろうとして
方向性を見失う時がうと思いますが、その時はまず 何を最初に掲げたかを確認し合ってほしいということです。
僕らの場合、ゴミ拾いから始めた団体ですが 今ではたくさん色々な事をしています。これからまた新しいコトにもトライをして行きますが、全ての基礎はゴミを拾うという事から始まっています。
いつも言いますが、僕らはゴミを拾うのが目的で ゴミ拾いのイベントを開いたり ゴミ拾いの人を増やそうとしたりという事はしません。 そうゴミを「拾い続ける」という継続の部分が目的なのです というような事です。
世の中は2段飛び出来そうな時もありますが 結果としては「積み重ね」しかありません。 今日のことは きっと「2年後に役立ちますよ」とお話をしてきました。
最後に この「高校生からの社会イノベーション」というタイトルを付けたのは この富士宮西高校のHPに書かれていた言葉があったからです
「知を求め 他を思いやり 躍進せよ」
これこそ そのままイノベーションを表す言葉。 素晴らしい学校に皆さん通われている事をぜひ再認識して頂ければと思いました。 またぜひ2年後 お会いしましょう!
最後に、このような貴重な場を与えて頂いた 富士宮西高校の皆さんに本当に感謝致します。ありがとうございました
http://www.edu.pref.shizuoka.jp/fujinomiyanishi-h/home.nsf/SearchHeaderView/学校情報?OpenDocument&Category=学校情報
内閣官房・地域活性化伝道師 飯倉清太
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