マンホーラーと呼ばれる人たちがいるのをご存知でしょうか? そうマンホールを求めて旅をする人たちのことです。え?と思う方もいらっしゃるかもしれないので、すこしだけお話を。 とはいえ自分自身もマンホーラーではないのであまり詳しくはないんですが、実はマンホールというのはその地域によってデザインが違うんですね。例えば先日長野県の諏訪市にお伺いしたときに見つけたマンホールは さすが諏訪ですね「御柱祭」の絵が書かれていました。伊豆でいえば踊り子、焼津市ならばカツオなどなど 本当にバラエティに富んでいます。 ぼくも実際 マンホールの写真を行った場所で撮ることは多いですけども それを求めて旅はしないんですが、このニッチな市場で旅行をする人たちも多くいるというのが今の実情なんですね。またダムカードなどもはやっているようですね。
どちらかというと 自分は「役所」を写真に撮る方が趣味的には高いです。行った先の役所を写真に収めるのがなんだかミッションのようになっています。 これもかなりニッチな世界だと思いますが、そうやって旅をするのも本当に面白いんですよね。 インターネットが登場してからその趣味の領域はさらに広がっているし、アーカイブや写真の共有 そして共感という波が広がっている。だからこそ皆がアウトプットするために旅をする、そんな流れが広がっているのは確かなことです。
アニメの聖地巡礼などもあるし、先日テレビを見ていたら さだまさしさんの歌詞に出てくる場所をめぐる大学のサークルがあるらしい。 世の中本当に色々ありますね、趣味の世界はどこまでその数を増やしていくのか興味のあるところであります。 長々書きましたけど みなさんも旅に出た時 マンホールを気にしてみると面白いかもしれませんね、その土地の一押しが載っている場合が多いですからね