静岡県は三島市にて 今回スタートした「みしま官民連携まちづくり研究室」通称みしラボ。
今回この研究室の「ラボ長」に就任しました。 流れとしては 3年間継続する研究会の1年目。
参加者は民間の企業10名 行政職員11名の合計21名が参加。 テーマは官民連携で三島の街で何かを起こす!ということですが これ面白いのは やはり「企業+行政」という点です。
この日 最初にお話をしましたが「行政のことって 本当にわからない」というのが本音です。僕自身38歳でNPOをスタートさせるまで 役所にいくのは「住民票」「所得証明」「印鑑証明」くらいしか用事はなかった。しかし、まちづくりに関わるようになると どうしても「行政」の人たちと関わることが多くなっていく。でも、わからない・・・・ まずはとっかかりは? 僕の場合はゴミ拾いとかもあったのですが この時静岡県が主催した「着地型観光講座」というものに参加したことが物凄く変化をもたらしました。 こういう行政が開催する講座に参加するというのは 良きチャンスなんだと実感をしていたんです。
この経験から、今回の研究所は スタートから面白いんですよね。 金融機関・交通機関・宿泊関係・ウェブ関係などなどの皆さんが 行政の人と話せる場があるというのが面白いんですよ。
しかも 三島市役所の面白い方々 地域活性化センターの小嶋さんや吾郷さんがいらっしゃるというのが、とてもいい環境です。 こうやって人と人がつながっていくことで新しいことが生まれる。 それを期待しているというか 自分自身がラボ長として この研究会を盛り上げていきたいと考えています。